サッカースタジアムで大規模接種開始 神戸
神戸市では、31日から「ノエビアスタジアム神戸」で新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種がはじまりました。
サッカーJ1・ヴィッセル神戸の本拠地、「ノエビアスタジアム神戸」では、新型コロナワクチンの大規模接種がはじまり、初日の31日は、65歳以上の市民およそ1000人が接種を受ける予定です。
会場では、オンラインで予診が行われていて、今後、接種を迅速に進めるため、インターネットでの事前の予診も検討しているということです。
接種した人「(接種は)スムーズにいけた」「一安心。平常の生活に戻れると良い。早く戻りたい」
神戸市が設置する大規模接種会場としては、今月25日にはじまった会場に次ぐ2か所目で、スタジアムでは、最終的に1日5000人の接種を目指すとしています。