柏木由紀 難病「脊髄空洞症」の可能性報告
AKB48の柏木由紀さんが3日、自身のYouTubeで「脊髄空洞症」という難病の可能性があることを報告しました。
柏木さんは出演したテレビ番組で人間ドックを受診。そこで「脊髄空洞症」の可能性があると示唆され、改めて検査を受けたということです。柏木さんによると「番組では“10万人に1人か何人か”みたいに紹介していた…めずらしい病気」だといいます。
検査を受けた1週間後にもAKB48のコンサートに出演していたという柏木さんは「すごく急いで何かをしなきゃいけない、治療をしなきゃいけないということでは(ない)。今の私の状態では、ゆっくり進行していく。一刻を争う事態ということではないですし、命に別状もない」と笑顔でコメント。
ただ今後については「スケジュールと相談しながら様子を見て、まとまってもしかしたら治療に専念してというときがあると思う」と報告しました。
以前YouTubeで手にしびれがあることを報告していたことについても「このしびれの原因が脊髄だったということがわかった」といい「私は早期に見つかったから治療して治せるというものなんですけど、1ついえるのは本当に皆さん人間ドック。受けてなかったら見つかるのがもっと遅かったということなので、ちょっと何かいつもと体が違うなって思ったら、人間ドックで全部の可能性を調べたらもしかしたらこういうことがあるから、やっておくにこしたことはないなと思いました」と検査の大切さを呼びかけました。