ワクチン接種 12~39歳優先へ 杉並区
東京・杉並区は、59歳以下の新型コロナワクチンの接種について、来月から12歳から39歳の若年層を優先して行うと発表しました。
杉並区は59歳以下のワクチン接種について、来月13日より、12歳から39歳の若年層から優先して予約・接種を開始するということです。
感染者が多い20代・30代を優先したほか、12歳以上の10代については、夏休み期間中に接種することで学業に支障ないよう配慮したとしています。
杉並区は、今月21日から12歳から64歳を対象に、一斉に接種券を配布する予定です。
60歳から64歳や基礎疾患がある人などは来月6日から、40歳から59歳は来月27日から予約・接種を開始し、区内7か所の集団接種会場や医療機関で行うということです。