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都議選 コロナ療養者“郵便投票”を初導入

2021年6月25日 13:44
都議選 コロナ療養者“郵便投票”を初導入

25日に告示された東京都議会議員選挙では、新型コロナウイルスに感染し、自宅などで療養する人を対象にした郵便投票が、全国で初めて導入されます。

今回の都議選で、初めて導入された郵便投票は、新型コロナに感染して、自宅や宿泊施設で療養している有権者などが対象で、郵送で投票することができます。

区市町村の選挙管理委員会に投票用紙の請求書を送ると、投票用紙と返信用封筒、ファスナー付きの透明ケースが届きます。

新型コロナの感染防止のため、投票用紙を封筒に入れ、さらに透明ケースに入れた上で、家族などに投函(とうかん)してもらいます。

東京都選管事務局・佐藤竜太選挙課長「全国でも初めての導入ということで、しっかり適正にやってまいりたい。貴重な機会をいかしていただいて貴重な一票を投票いただきたい」

投票用紙の請求は、今月30日の午後5時までです。

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