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「さっぽろ雪まつり」3年ぶりに会場を設けた“リアル開催” 国内外から多くの観光客でにぎわう

2023年2月6日 18:03
「さっぽろ雪まつり」3年ぶりに会場を設けた“リアル開催” 国内外から多くの観光客でにぎわう

北海道札幌市では、冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が3年ぶりに会場を設けた“リアル開催”となり、6日も国内外から来た多くの観光客でにぎわいました。今年は大通会場と、すすきの会場で合わせて約160基の雪像や氷像が並びます。

一方、6日は関東から中国、四国地方にかけて晴れて穏やかな天気になりました。東京都心では朝から気温が上がり、最高気温13.6℃と3月中旬並みの暖かさとなりました。富山市でも日中は3月中旬並みまで気温が上昇。春の訪れを感じさせる陽気の中、冬を越したハクチョウたちが、まもなく訪れる北への旅立ちを前に、羽を休める姿が見られました。

東京・上野動物園でも旅立ちの日が近づいています。ジャイアントパンダの「シャンシャン」が、約2週間後の21日に中国に返還されます。これを受け、松坂屋上野店ではイベントが開催され、館内ではシャンシャンの“920日分の思い出”が見られる写真展の他、建物の壁には大きなシャンシャンの垂れ幕も。訪れた人は“日本にいたシャンシャンを忘れないように目に焼きつけたい”と話していました。

※詳しくは動画をご覧ください。(2月6日放送『news every.』より)