佳子さま 南米ペルーを公式訪問、11月1日から10日間 外交関係樹立150周年で招待
秋篠宮家の二女、佳子さまが11月に南米のペルーを公式訪問されることが決まりました。
佳子さまは今月24日に新型コロナウイルスの感染が確認され、訪問先の鳥取市で療養していましたが、29日朝、6日ぶりに帰京されました。
その佳子さまについて、11月1日から10日間の日程で南米のペルーを公式訪問されることが29日の閣議で了解されました。今年はペルーとの外交関係樹立150周年にあたり、ペルー政府から佳子さまへ招待があったものです。
佳子さまは、11月1日にアメリカのヒューストンを経由してペルーに入り、首都リマと南部のクスコに滞在し、10日に同じくヒューストンを経由して帰国されます。現地では大統領を表敬訪問するほか、150周年の記念式典でお言葉を述べられる予定です。
また、日系人との懇談や福祉施設などへの訪問、世界遺産のマチュピチュの視察も予定されています。
佳子さまの外国公式訪問は、2019年のオーストリアとハンガリー以来、2回目となります。