田中康夫氏 横浜市長選に立候補を表明
元長野県知事の田中康夫氏が、来月行われる横浜市長選挙への立候補を表明しました。
元長野県知事・田中康夫氏「横浜市長選挙に出馬をいたします。ご一緒にこの横浜の地から変えていきたいこの思いであります」
8日、横浜市長選への立候補を表明したのは、元長野県知事の田中康夫氏です。
横浜市長選は、カジノを含むIR(=統合型リゾート施設)の誘致の是非が大きな争点になっていますが、田中氏は「カジノを作らないということで市民のコンセンサスが取れている」として、反対の立場を示しました。
横浜市長選は来月8日に告示され、22日に投開票が行われますが、これまでに国家公安委員長を辞任した小此木八郎氏や、横浜市立大学前教授の山中竹春氏など、7人が出馬を表明しています。
現職の林文子氏は、「まだ熟慮している段階だ」として態度を明らかにしていません。