野球・ソフト 福島県、一転無観客の方針
10日午後5時15分から福島県の内堀知事が会見し、福島市で行われる東京オリンピックの野球とソフトボールについて、県内の感染状況などを踏まえ、組織委員会と協議した結果、無観客で開催することを発表しました。3日間全ての日程が無観客で開催になる見通しです。
東京オリンピックの観客については、これまでに東京と千葉・神奈川・埼玉そして、北海道は無観客とするほか、茨城は招待された地元の児童生徒のみとなることが決まっていましたが、宮城・福島・静岡では収容定員の50%以内で1万人以下の観客を入れると発表されていました。
そして、10日午前4時前には、福島あづま球場で行われるソフトボールと野球についても、チケットの再抽選の結果が発表されていました。