国立競技場周辺で警視庁など一斉パトロール
東京オリンピック開幕まで1週間あまりとなる中、開会式などが行われる国立競技場の周辺では、警視庁と民間による一斉パトロールが行われました。
パトロールが行われたのは、オリンピックスタジアムとなる東京・新宿区の国立競技場周辺で、14日午前、警視庁四谷警察署の署員と明治神宮外苑の職員らが、植え込みや最寄り駅などに危険物や不審物がないかを確認して回りました。
警視庁・野田哲之警備一課長「不審な物、不審な車、不審な人を見かけたら、ぜひ警察に通報をお願い致します。地域の方々、全国警察の力を頂きながら、この責務を全うしてまいります」
また、国立競技場の中でも14日、不審物などがないか確認する大規模な検索が行われていて、警視庁は今後もこうしたパトロールを続け警戒を強化していくということです。