チェコとオランダの選手2人の感染確認
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、あらたに選手2人を含む大会関係者12人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
組織委員会によりますと、あらたに感染が確認された大会関係者12人のうち4人は選手村の滞在者で、このうち2人は卓球のチェコ代表選手とスケートボードのオランダ代表選手です。
チェコのオリンピック委員会によりますと、卓球代表の選手は男性で、大会の規定に従い、棄権するということです。
今月1日以降、組織委員会が発表した感染者は、来日した人と国内在住の人あわせて87人となりました。
また、21日に感染が発表されたテコンドー・チリ代表の女子選手の濃厚接触者に1人が認定されたほか、12人とされていたビーチバレー・チェコ代表選手とコーチの濃厚接触者が11人に訂正されました。