夏の高校野球 ブラスバンドの入場認める
一般の観客を入れずに開催することが決まった夏の高校野球は、代表校のブラスバンドの入場を認めることが決まりました。
この夏の甲子園は、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して一般客の入場を見送り、学校関係者のみ内野席に入れることが先週決まりました。
日本高校野球連盟は、応援の在り方について議論していましたが、28日、新たに、アルプススタンドにブラスバンドの入場を認めることを決めました。人数は50人までとし、間隔を空けたり、タオルを使って飛沫(ひまつ)を防いだりするよう求めています。
この春のセンバツ大会では、生演奏は禁止され、録音された演奏がスピーカーで流されました。
一方、入場料収入が減ることから、クラウドファンディングを実施し、支援を募ることも決めました。