午前6時スタートに変更 五輪女子マラソン
7日に札幌市で行われる東京オリンピックの陸上女子マラソンのスタート時間が暑さを考慮して、予定より1時間前倒しされ、午前6時のスタートとなると発表されました。
陸上女子マラソンは7日、午前7時にスタートする予定でしたが、世界陸連、IOC・国際オリンピック委員会、組織委員会が協議した結果、スタート時間を1時間前倒しして午前6時に変更することになりました。
気温上昇によるアスリートの健康への配慮から、世界陸連のメディカルチームのアドバイスを踏まえたうえでの判断だということです。
組織委員会によりますと、マラソンコースには給水テーブルを増やしたり、リカバリールームには氷の風呂を用意するなどし、対策をとるということです。
日本からは一山麻緒選手、鈴木亜由子選手、前田穂南選手の3人が出場します。