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“人出”減少傾向も…ターミナルなどは増加

2021年8月16日 11:45
“人出”減少傾向も…ターミナルなどは増加

お盆休みのUターンのピークとなった15日、東京都内の人出は品川駅や羽田空港で増加したものの、大半の場所で減少していました。

改めて「人流の抑制」が強く呼びかけられた今年のお盆休み期間ですが、都内では、15日も感染者が5日連続4000人を超え日曜日として過去最多を更新しました。

携帯電話の位置情報の解析によりますと、15日午後3時台の都内の人出はお盆休みのUターンのピークということも影響してか、1週間前の日曜日(8日)と比べ、新幹線が発着する品川駅でプラス30.8%、京浜急行の羽田空港第1・第2ターミナル駅でプラス6.7%など増加がみられました。

一方、繁華街では渋谷駅でマイナス10.1%、銀座駅でマイナス9.0%、新宿駅でマイナス5.5%など減少が目立ち、データの公開された22地点中18地点で人出は減っていました。