図書館に不発弾!?寄贈の段ボールの中から
18日午前10時半ごろ、高知県香南市の図書館の職員から「不発弾のようなものを発見した」と警察に通報がありました。
多くの警察官が集まり、ものものしい雰囲気となっていたのは、高知県香南市の図書館です。
住民
「どれくらい爆発するのか分からないので、ちょっと不安は不安で」
図書館で爆発!?一体何があったのでしょうか?
警察によりますと、18日午前10時半ごろ、職員から次のような1本の通報がありました。
「不発弾のようなものを発見した」
市役所によりますと、市民から「戦時中の遺品を寄贈したい」として譲り受けた段ボールを確認中に、職員が発見したということです。
見つかったのは、金属製の砲弾のようなもの2発で、いずれも長さ約15センチ、直径5センチほどの大きさ。現場周辺は、一時、立ち入りが制限されましたが、爆発の危険は少ないため、警察が夕方に回収したということです。