コロナで自宅療養中の60代男性死亡 千葉
千葉県は、新型コロナウイルスに感染した60代の男性が自宅療養中に死亡したと発表しました。
千葉県によりますと、県内の60代の男性は今月上旬に発熱などの症状があり、検査をしたところ感染が確認されました。男性は一人暮らしで、医師の判断で自宅療養をしていましたが、今月13日に熱が下がらないなどと申し出たため、保健所がパルスオキシメーターを貸し出したということです。
今月16日になって午後3時~8時の間に5回、男性に連絡しましたが、応答がなく翌日も連絡がつかなかったため保健所が119番通報。救急隊が男性の自宅に駆けつけましたが、その場で死亡が確認されたということです。
千葉県内で自宅療養中に亡くなった人は6人となりました。