東京パラ関係者25人“プレイブック違反”
東京パラリンピックの大会関係者について、複数で飲食店に行ったなどの「プレイブック」違反で、これまでに25人が「厳重注意」となっていたことがわかりました。
組織委員会は31日の会見で、パラリンピック期間中、選手や大会関係者の行動規則を定めた「プレイブック」に違反したとして、25人を厳重注意したと発表しました。調査で、複数で飲食店に行ったなどの違反が判明したということです。
また、酒に酔って警備員に大けがをさせたとして逮捕されたジョージアの柔道の選手が参加資格を剥奪されたほか、一緒に飲酒していた選手団の1人を参加資格の一時停止としたということです。
一方、組織委員会は、あらたに選手2人を含む関係者16人の新型コロナ感染を発表しました。そのうち12人は日本在住者で、10人が委託業者です。