アストラゼネカ製ワクチン接種始まる 東京
新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるため、東京都は、1日から、アストラゼネカのワクチン接種を始めました。
都庁の45階にある北展望室では、1日からアストラゼネカのワクチン接種が始まりました。アストラゼネカのワクチンは、極めてまれに血栓が生じるリスクがあることから、都内在住の原則40歳以上が対象です。
接種枠は1日200人で、都は、先月23日から、今月前半の2週間分の予約を受け付けましたが、すでに、ほぼ全ての枠が埋まっているということです。
都は、政府に追加のワクチン供給を要請していて、今月後半からは、1日250人に枠を増やしたいとしています。