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韓国 イスラエルからワクチン供給で合意

2021年7月6日 15:52

韓国政府は6日、中東イスラエルから新型コロナウイルスワクチン70万回分の供給を受けることで合意したと発表しました。

韓国の保健当局によりますと、イスラエルから供給を受けるのはファイザー製のワクチン70万回分です。このワクチンは接種率が高いイスラエルで使用期限が今月末に迫っていたもので、7日、仁川空港に到着し、13日から感染が拡大しているソウルを含む首都圏などでの接種にあてられます。

韓国からは接種がある程度進むと予想される9月以降に、同じ70万回分のワクチンをイスラエルに返す契約だということです。

韓国では一時、ワクチン接種が加速していたものの、先月中旬以降、ワクチンが不足し接種数が伸び悩んでいました。保健当局は「韓国は接種速度を上げることができ、イスラエルはワクチンを効率的に活用できるウィン・ウィン(Win-Win)の戦略だ」と意義を強調しています。

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