篠田麻里子さんに感謝状 海の事件や事故通報「118番」認知度向上に貢献
海の事件や事故を通報する「118番」の認知度向上に貢献したとして、AKB48の元メンバー・篠田麻里子さんに海上保安庁長官から感謝状が贈られました。
篠田さんは父親が元海上保安官で海上保安業務を理解していることから、2019年から5年間、「118番」のイメージモデルをつとめてきました。
AKB48元メンバー・篠田麻里子さん「118の認知向上に少しでもお役に立てていれば幸いです。今回長官から感謝状をいただき長年(海上保安官を)務めていた父も大変喜んでおります」
2000年に運用を開始した「118番」は着信のおよそ99%が間違い電話などで、いまだ浸透していないのが現状です。
篠田さんのイメージモデルは今月で終了しますが、新たなモデルを起用して引き続き「118番」の周知をはかるということです。