秋の交通安全運動を前に、ドライバーへ「ある果物」を配って事故防止を呼びかけました。

警視庁深川署・下田亨署長「交通事故なし！梨キャンペーンで一人でも尊い命を救う、悲惨な事故を防いでいただきたい」

１４日朝、東京・江東区の交差点で、ドライバーや自転車に乗る人に配られたのは、今が旬の「梨」です。これは、警視庁深川署と運送会社・福山通運が行ったもので、梨約３００個を用意し、交通事故「なし」を呼びかけました。

深川警察署管内では今年、去年を上回るペースで交通死亡事故が起きていて、ゆとりを持った運転を呼びかけ、交通事故を防ぎたいとしています。