穏やかな表情…眞子さま“報道後初”のお姿
皇居で23日、秋分の日の宮中祭祀が行われ、秋篠宮家の長女・眞子さまが、年内結婚との報道後、初めて姿を見せられました。眞子さまは沿道の人々に会釈をされるなど、終始、穏やかな表情でした。
23日午前、宮中祭祀に臨むため、妹の佳子さまと共に、お住まいのある赤坂御用地を出発された眞子さま。「小室圭さんと年内結婚の見通し」と報道されてから、初めてのお姿です。
皇居に入られる際には、沿道の人たちや報道陣に、穏やかに会釈をされていました。秋篠宮ご夫妻も笑顔で皇居に入られました。
皇居で行われていたのは毎年、秋分の日に行われる宮中祭祀「秋季皇霊祭の儀」と「秋季神殿祭の儀」。天皇陛下をはじめ、皇族方が出席されました。
この日の眞子さまのご様子について、日本テレビ宮内庁担当は…。
日本テレビ宮内庁担当・笛吹雅子解説委員「きょうの眞子さまは、とても穏やかな表情をされていたのが印象的でした。何か心が定まったような、そんな表情に感じました。お帰りの際には、沿道にいた20人ほどの人に、丁寧に会釈をされ、窓から少し顔を出すように、(沿道にいた)全ての人にという気持ちが伝わってきました」
来月にも婚姻届を提出する方向で準備を進められている眞子さま。結婚されれば、皇室を離れることとなります。
笛吹雅子解説委員「次の宮中祭祀は10月17日。もしかしたら、きょうか次あたりが、眞子さまが皇族としての最後の宮中祭祀になるかもしれません」「皇族の身分が離れる日が近づいてくる、そんな感慨が感じられた日でした」
こうした中、ニューヨークに滞在中の小室さんは、27日(月)にも帰国する見通しです。2週間の隔離期間を経て、眞子さまと2人で記者会見に臨むものとみられています。