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眞子さま、年内結婚方向で調整“儀式”なし

2021年9月1日 11:57
眞子さま、年内結婚方向で調整“儀式”なし

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが、小室圭さんと年内に結婚される方向で調整が進められていることが分かりました。お住まいがある赤坂御用地前から中継です。

ご結婚に向けた具体的な日程は、新型コロナの感染状況なども勘案しながらとなりますが、側近幹部は、「関係の皆さまで話し合い、しかるべき時にお知らせがある」と話しています。

眞子さまと小室さんは4年前の9月に婚約内定後、小室さんの母親の金銭トラブルが報じられるなどして、結婚が延期されていましたが、関係者によりますと、年内に婚姻届を提出し、結婚される方向で調整が進められているということです。

一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下にお別れの挨拶をする「朝見の儀」など、結婚に伴う儀式や結婚式は行われない見通しです。

また、女性皇族が皇室を離れる際に支給される「一時金」について、眞子さまは辞退される意向だということです。

一方、小室さんは、ことし4月、母親と元婚約者との金銭トラブルについて、「解決金を渡す形で解決する意向がある」としていましたが、元婚約者の代理人は、「これまでに解決金は受け取っていない」と話しています。

──なぜ、この時期にご結婚の話が動き出したのでしょうか?

複数の関係者が、「眞子さまのご結婚の意思は固い」と繰り返してきた中、焦点の一つは、ご結婚後のお二人の生活基盤の安定でした。

小室さんは、7月にニューヨーク州の司法試験を受験していて、結婚後、眞子さまはアメリカで小室さんと生活される見通しがたったといえます。婚約内定から4年、儀式が無いという形で、眞子さまは、思いを遂げられることになります。