南の海上には台風１６号があって、猛烈な勢力となっています。今週後半には、伊豆諸島や関東に接近するおそれがあり、注意が必要です。

日本の南の海上には台風１６号の雲が大きく渦を巻いています。中心付近では、目がはっきりしてきており、発達していることを示しています。

台風は、現在、沖ノ鳥島近海にあって、中心気圧は９２０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は５５メートルと、猛烈な勢力となっています。

今後は、ゆっくりと北上する見通しで、金曜日（１０月１日）頃には非常に強い勢力で伊豆諸島や関東地方に近づくおそれがあります。

今週後半は、太平洋側で大しけとなり、台風の進路によっては、大荒れの天気となる所がありそうです。今後の台風の動きに注意が必要です。