８日（金）午後３時に「超大型」の台風１８号が発生しました。今後は北上し、１０日（日）以降は沖縄付近に接近するおそれもあり、注意が必要です。

８日午後３時にフィリピンの東の海上で、台風１８号が発生しました。今年初めて、風速１５メートル以上、強風域が半径８００キロ以上の「超大型」の台風となっています。発生当初から「超大型」となるのは極めて珍しいことです。

台風１８号は今後、北上したのち、１０日以降は沖縄の南を西寄りに進み、その後、南シナ海方面へ向かう見通しです。本州付近に接近する可能性はほとんどありませんが、「超大型」と台風自体がとても大きいため、陸地から離れて通過した場合でも、沖縄本島などで影響を受けるおそれがあります。

今後の進路など、最新の台風情報を確認するようにして下さい。