“3回目”ワクチン 約412万回分配送へ
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に向けて、堀内ワクチン担当相は、およそ412万回分のファイザー製ワクチンを来月から配送すると発表しました。
堀内ワクチン担当相「来年1月までの追加接種に使用するファイザー社製ワクチンの都道府県の割当量、約412万回分を決定」
堀内ワクチン担当相は、3回目接種用のファイザー製ワクチンおよそ412万回分を来月15日の週から都道府県に配送することを明らかにしました。
今回配送するのは、今年5月までに2回接種した医療従事者と高齢者分の数ですが、3回目の接種対象者については、現在、厚生労働省の審議会で検討しています。
政府は、12月から3回目の接種ができるよう自治体に準備を求めていて、堀内ワクチン担当相は、11月中に配送する必要があるとしています。