「エアバスA380」3号機 成田に到着
新型コロナウイルスの影響で導入が遅れていた全日空の世界最大の旅客機「エアバスA380」の3号機が、16日午後、成田空港に到着しました。
16日午後1時頃、成田空港に到着したのは、全日空がホノルル線で導入している世界最大の旅客機「エアバスA380」の3号機です。
機体にハワイで神聖な生き物とされるウミガメが描かれているため、「空飛ぶウミガメ」の意味を持つ「FLYING HONU」の愛称がつけられていて、3号機は、「ハワイの夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの塗装となっています。
3号機は、2020年度前半にエアバス社から納品される予定でしたが、新型コロナの影響で旅客の需要が大幅に減ったため、導入が延期されていました。