能登半島地震での住宅被害、8万棟超える…石川県まとめ
能登半島地震での住宅の被害が8万棟を超えたことが、石川県のまとめで分かりました。
石川県によりますと、能登半島地震での住宅の被害は、浸水によるものも含めて8万640棟。調査が進んできたこともあり、8万棟を超えました。
石川県 馳浩知事
「本当に2年間で解体撤去が終わるのか」
「人材の確保、宿泊所の確保、解体の場合には立ち会いが必要。こういったオペレーションをしっかりやっていく必要がある」「改めて精査をしていただきたい」
また、断水が続いている家の数は一部で解消されていますが、依然1万5000戸あまりに上っています。
一方、避難所で生活を続けている人の数は、ホテルなどの2次避難所を含め9760人で、初めて1万人を切りました。
水が通り自宅に戻った人や、仮設住宅の入居者などが徐々に増えていることが理由としています。
石川県によりますと、能登半島地震での住宅の被害は、浸水によるものも含めて8万640棟。調査が進んできたこともあり、8万棟を超えました。
石川県 馳浩知事
「本当に2年間で解体撤去が終わるのか」
「人材の確保、宿泊所の確保、解体の場合には立ち会いが必要。こういったオペレーションをしっかりやっていく必要がある」「改めて精査をしていただきたい」
また、断水が続いている家の数は一部で解消されていますが、依然1万5000戸あまりに上っています。
一方、避難所で生活を続けている人の数は、ホテルなどの2次避難所を含め9760人で、初めて1万人を切りました。
水が通り自宅に戻った人や、仮設住宅の入居者などが徐々に増えていることが理由としています。