１２月１日に２０歳を迎えられる天皇皇后両陛下の長女・愛子さまの成年の行事について、誕生日当日ではなく、日曜日である１２月５日に行う方向で調整が進められていることが分かりました。

愛子さまは現在、学習院大学の２年生で、今年１２月１日に２０歳の成年皇族となられます。

関係者によりますと、成年の行事は誕生日当日ではなく、日曜日である１２月５日に行う方向で調整が進められていて、行事を分散して行うことも検討するということです。

成年の行事では、皇居・宮中三殿を参拝し、天皇陛下から勲章を受け取った後、勲章やティアラなどを着用したドレス姿で両陛下へあいさつをされます。

愛子さまは大学の授業をオンラインで受けられていて、授業のない日曜日に行事を行うとみられます。