約412万回分“3回目ワクチン”自治体へ
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に向けた約412万回分のファイザー製ワクチンについて全国の自治体への配送が15日から始まりました。
15日朝、千葉県成田市に3回目接種用のファイザー製ワクチンが到着しました。
政府は、来月から新型コロナワクチンの3回目接種を始めるとしていますが、15日から配送されているのは、来月と来年1月に接種するファイザー製ワクチン約412万回分です。
厚生労働省は、3回目の接種の対象者について、2回接種からおおむね8か月以上たった人としていますが、厚労省は、午後の専門家会議で地域の感染状況を踏まえて自治体の判断で、6か月以上でも可能とすることを提案します。