3回目ワクチン“第2弾”来月中旬に配送へ
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に向けて堀内ワクチン担当大臣は、第2弾となる3700万回分のワクチンを来月中旬から自治体に配送すると発表しました。
来月1日から医療従事者への3回目接種が始まり、そのためのワクチン第1弾、412万回分については、すでに15日から自治体への配送が始まっています。
17日、堀内大臣は配送の第2弾、およそ3700万回分を来月13日の週から送ることを明らかにしました。配送されるのは来年2月と3月に、主に高齢者や64歳以下に使われるファイザー製とモデルナ製です。
モデルナ製は、2回目接種までは主に大規模接種会場などで使用されていましたが、3回目はクリニックでも使用でき、一つの医療機関で2種類のワクチンを扱うことも可能となるため、個人で接種するワクチンを選ぶことができることになります。