小池都知事 21日(日)正式に公務復帰へ
過度の疲労を理由に2度目の緊急入院後、今月2日に退院し、その後は、自宅で静養を続けていた東京都の小池知事が21日の日曜日から公務に復帰することが分かりました。
東京都の小池知事は、過度の疲労を理由に先月27日に入院し、今月2日に退院したものの、その後は自宅で静養しながらテレワークを続けていましたが、都庁幹部によりますと、21日の日曜日に行われる全国知事会の会議に出席して、正式に公務に復帰するということです。
小池知事は、ことし6月に続いて2度目の緊急入院となり、静養期間も当初の予定より延長されたことなどから、東京都のトップの不在を巡っては波紋が広がっていました。
都庁幹部によりますと、新型コロナの感染第5波への対応などで、疲労がピークに達していたということで、退院後は、自宅で静養を続けながら、幹部らとのリモート会議には参加していたということです。