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来年「新年一般参賀」開催見送る方向で検討

2021年11月18日 18:00

毎年1月2日に皇居で行われている「新年一般参賀」について、宮内庁は今年に続き、来年も開催を見送る方向で検討していることが分かりました。

毎年、1月2日には皇居で「新年一般参賀」が行われ、天皇皇后両陛下や皇族方が宮殿のベランダに並び、天皇陛下がお言葉を述べられてきました。

今年の一般参賀は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から行われず、両陛下はビデオメッセージで新年のあいさつを述べられていました。

関係者によりますと、冬場の感染再拡大が懸念される中、宮内庁は来年の開催も見送る方向で検討しているということです。去年の新年一般参賀には、およそ7万人が皇居を訪れました。