年末を前に 東京消防庁トップが訓練視察
新型コロナウイルスの感染者数の減少傾向に伴い、人出の増加が予想される年末を前に東京消防庁のトップが大型商業施設の消火訓練などを視察しました。
2日朝、港区にある大型商業施設「ウォーターズ竹芝」で施設の職員による消火活動などの訓練が行われ、東京消防庁の清水洋文消防総監がその様子を視察しました。また、清水総監は施設にあるショッピングモールの避難通路や劇場の防火設備なども確認しました。
東京消防庁・清水洋文消防総監「最先端の消防用設備が設置されていたり、防火管理体制も非常にしっかりしていることを確認をさせていただきました。」
東京消防庁は年末に向け施設の防火体制を強化するよう呼びかけています。