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新年行事「歌会始の儀」1月18日に開催

2021年12月14日 16:19

宮内庁は、来年の新年行事について、「歌会始の儀」を1月18日に開催することなどを発表しました。新型コロナウイルスのために規模を縮小した今年とほぼ同じ出席者数で行うということです。

宮内庁は、新年恒例の宮中行事、「講書始の儀」を1月14日に、「歌会始の儀」を1月18日に開催すると発表しました。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月下旬に延期され、歌会始は例年101人だった招待者を5人にするなど人数を大幅に縮小して開催されました。

来年の歌会始は、招待者の人数は6人とほぼ同じで、今年と同じようにアクリル板やフェイスシールドが使われるということです。

また、今年は入選者の一人がオンラインで出席しましたが、来年については感染状況を見ながら判断するということです。

来年は、天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが成年皇族となって初めての新年を迎えられますが、学生の間は学業が優先となり、出席はまだ分かっていません。