この冬一番の寒気…日本海側で大雪や猛吹雪
冬型の気圧配置となって、上空にこの冬一番の寒気が流れ込んだ影響で、日本海側では、各地で大雪となりました。
日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空にはこの冬一番の寒気が流れ込んでいます。このため、日本海側を中心に、広い範囲で雪が降り、大雪や猛ふぶきとなりました。
24時間に降った雪の量は、札幌で55センチ、小樽で53センチと、いずれも観測史上1位となる大雪となりました。また、最大瞬間風速は、山形県飛島で30メートル、新潟県佐渡市両津で28.1メートルを記録するなど、非常に強い風が吹きました。
19日夕方までの予想降雪量は、北海道で40センチ、東北で30センチとなっていて、大雪や吹雪による交通障害に注意が必要です。