救急現場でマイナ保険証活用 実証事業始まる
救急搬送時にマイナ保険証を活用する「マイナ救急」の実証事業が23日、神奈川県平塚市など3つの消防本部で始まりました。
救急隊がマイナ保険証を端末でよみとり、飲んでいる薬や診療情報を正確にかつ迅速に確認できることで、患者が説明する負担の軽減や搬送先の病院をスムーズに選定できるなどの効果が期待されています。
実証事業は今後、全国660の救急隊で順次開始されるということです。
救急搬送時にマイナ保険証を活用する「マイナ救急」の実証事業が23日、神奈川県平塚市など3つの消防本部で始まりました。
救急隊がマイナ保険証を端末でよみとり、飲んでいる薬や診療情報を正確にかつ迅速に確認できることで、患者が説明する負担の軽減や搬送先の病院をスムーズに選定できるなどの効果が期待されています。
実証事業は今後、全国660の救急隊で順次開始されるということです。