非常に強い台風7号が小笠原付近を北上しています。週明けに強い勢力で東日本や西日本に接近し、上陸するおそれもあるため、警戒が必要です。

非常に強い台風7号は、小笠原付近をゆっくりと北寄りに進んでいます。今後は北西方向へ進み、週明けの15日（火）ごろには、強い勢力を維持しながら東日本や西日本にかなり接近するでしょう。その後、16日（水）にかけて、上陸するおそれもあります。

11日に小笠原諸島で予想される最大瞬間風速は65メートルとなっていて、一部の住家が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあります。暴風や高波、高潮、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

また、週明けからは東日本や西日本でも大荒れとなるおそれがあり、今後の台風情報に十分ご注意ください。