四国や近畿で5月の観測史上最大の雨 東日本でも“災害級大雨”か…交通機関に影響【中継】
四国や近畿で5月の観測史上最大の雨をもたらした雨雲が関東や東海地方に流れ込んでいます。交通機関にも影響が出ています。
新橋駅から中継です。
JR東海によりますと、沿線で大雨や強風が予想されることから東海道新幹線などで遅れや運転の見合わせ、運休が発生する可能性があるとしています。
また一部の在来線の特急列車などで、すでに運休が発生しており、今後の運行状況についても最新情報をホームページで確認するよう呼びかけています。
また、空の便では、日本航空は羽田と新千歳、伊丹、福岡、那覇などを結ぶ便など30便が欠航、全日空も羽田、新千歳、秋田、富山、広島などを発着する21便の欠航を決めました。両社あわせておよそ5300人に影響が出るということです。