新幹線脱線うけ 在来線で臨時列車
宮城県や福島県では、最大震度6強の地震発生後、初めての週末を迎えています。東北新幹線の脱線の影響を受けている区間では、在来線の臨時列車の運行が始まりました。
東北新幹線は16日の地震で脱線し、栃木県の那須塩原駅から岩手県の盛岡駅の間で運転を見合わせています。
このためJR東日本は、19日から運転を見合わせている区間の在来線で、臨時列車の運行を始めました。
運行は3日間で、仙台駅を最初に出た列車には、およそ350人が乗車したということです。
この時期、東京方面への移動の需要は高く、空港でも混雑が見られました。