強烈な寒波 石川県に「顕著な大雪に関する気象情報」 太平洋側にも雪雲…積雪となる所も
強烈な寒波の影響で、石川県に顕著な大雪に関する気象情報が発表されるなど、21日も局地的な大雪となっています。3連休にかけて、交通障害などに十分注意が必要です。
日本海から活発な雪雲が流れ込んだため、石川県では未明から雪が強まりました。宝達志水町子浦では、午前8時までの6時間に28センチの雪が降り、顕著な大雪に関する気象情報が発表されました。このあとも山陰から北海道にかけて、日本海側では断続的に雪が降り、強く降る所もあるでしょう。また太平洋側にも雪雲が流れ込み、積雪となる所もありそうです。
22日朝までに予想される雪の量は、北陸と東北で60センチ。23日朝までに北陸で70センチ、東北で50センチとなっています。その後も雪は降り続く見込みです。引き続き大雪による交通障害、なだれ、屋根からの落雪などに十分ご注意ください。
最終更新日:2025年2月21日 15:58