小遊三さん 交通安全と事故防止を呼びかけ
落語家の三遊亭小遊三さんが、笑いを交えながら交通安全と事故防止を呼びかけました。
「秋の全国交通安全運動」が始まるのを前に東京・中野区で行われたイベントで落語家の三遊亭小遊三さんが交通ルールをめぐる自身のエピソードを交えた落語を披露し、会場は笑いに包まれました。
三遊亭小遊三師匠(75)「慌てないことが一番ですね。ゆっくりのんびりでいいんじゃないですかね」
中野区では、ことし7月までの交通事故のうち自転車が関わるものが66.7%と、都内で最も高い数字となっていて、警視庁中野署は「イベントを通じて基本的な交通ルールを見直して欲しい」としています。