【台風7号】新幹線の一部区間、あす“計画運休” 空の便も欠航相次ぐ
台風7号の接近に伴い、東海道新幹線や山陽新幹線の一部区間で運転とりやめが決まるなど、交通機関にも影響がでています。
愛知からの乗客
「夜までいようと思ったけど、夕方には帰ろうかなと、弾丸で。買い物もできず」
岐阜からの乗客
「15日に帰る予定を16日に延ばして、また14日(きょう)にさらに変えた」
JR東海は、15日、東海道新幹線の名古屋-新大阪間で、始発から終日運転を取りやめ、東京-名古屋間も運転本数を大幅に減らす上、普通車を全車自由席として運転すると発表しました。
またJR西日本は15日、山陽新幹線の新大阪・岡山間で終日計画運休すると発表しました。岡山・博多間は運休しませんが、始発から本数を減らして運転するということです。
JR各社は、最新の状況をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
一方、空の便では、日本航空は14日夕方以降、大阪伊丹に到着する便など、19便が欠航となっています。
15日は、大阪伊丹、徳島、南紀白浜の発着便はすべて欠航となり、あわせて240便が欠航します。
全日空は、八丈島の発着便が14日、15日終日欠航するほか、15日は、大阪や岡山、徳島などを発着する多くの便で欠航がでる見込みです。