能登半島地震、石川の死者236人に 輪島市で新たに3人確認
能登半島地震で、石川県内では新たに3人の亡くなられた方が確認され、これまでに亡くなった人は236人となりました。
県のまとめによりますと、25日午後2時現在、輪島市で新たに3人の死者が確認されました。今回の地震では236人が亡くなり、安否不明者は19人、1万4000人以上が避難しています。
こうした中、七尾市では、すでに30戸の仮設住宅が着工していますが、新たに2か所、珠洲市でも2か所で建設が始まりました。
いずれも来月下旬の完成を見込んでいて、県は3月末までに1300戸の仮設住宅で入居を始める予定です。
七尾市の避難者「(自宅は)そこらじゅう、ひび割れているし、外も中も。自宅が無理だから、仮設住宅にしばらく置いてもらって(今後のことは)それから考えるかな」
また、県は25日、地震で被害を受けた県水道用水が、今月末までに七尾市の藤橋供給点まで送水予定であることを明らかにしました。当初、七尾市への送水には2か月以上かかる見込みを示していましたが、点検の結果、想定より被害が少なかったということです。
今後は市内で漏水調査などを行いながら、通水エリアを順次拡大していくとしています。
県のまとめによりますと、25日午後2時現在、輪島市で新たに3人の死者が確認されました。今回の地震では236人が亡くなり、安否不明者は19人、1万4000人以上が避難しています。
こうした中、七尾市では、すでに30戸の仮設住宅が着工していますが、新たに2か所、珠洲市でも2か所で建設が始まりました。
いずれも来月下旬の完成を見込んでいて、県は3月末までに1300戸の仮設住宅で入居を始める予定です。
七尾市の避難者「(自宅は)そこらじゅう、ひび割れているし、外も中も。自宅が無理だから、仮設住宅にしばらく置いてもらって(今後のことは)それから考えるかな」
また、県は25日、地震で被害を受けた県水道用水が、今月末までに七尾市の藤橋供給点まで送水予定であることを明らかにしました。当初、七尾市への送水には2か月以上かかる見込みを示していましたが、点検の結果、想定より被害が少なかったということです。
今後は市内で漏水調査などを行いながら、通水エリアを順次拡大していくとしています。