子どもたちに地震のリスクを お菓子を使った実験教室 地盤にみたてたプリンを揺らし…横浜地方気象台で
子どもたちに地震のリスクを知ってもらおうと、お菓子を使った実験教室が行われました。
24日、横浜地方気象台で行われた実験教室では、参加した小学生らが地盤にみたてたプリンを揺らし、プリンの上に置いたお菓子が杭があるか、ないかで揺れ方に違いが出ることを学びました。
また、来月1日で発生から100年となる関東大震災の、資料を見学しました。
参加した小学5年生「身近に地震が起きるからどうやったら防げるのかなとか(考えた)」
名古屋大学・福和伸夫名誉教授「必ずくる地震で不幸にならないために被害が大きな場所はどこかを知って、彼らが生きのびてくれれば次の時代をたくましくつくってくれる」
気象台などは地震の仕組みを学び防災に役立ててほしいとしています。