藤井聡太五冠「叡王」初防衛 タイトル戦13連勝で羽生善治九段と並ぶ歴代2位に
将棋の叡王戦五番勝負第3局は24日、藤井聡太五冠が勝利し、叡王のタイトル初防衛を果たしました。
千葉県柏市で行われていた第3局は藤井五冠の先手で始まり、形勢は競り合ったまま難解な局面が続いていましたが、挑戦者の出口若武六段の終盤のミスを藤井五冠は見逃さず、午後6時18分、藤井五冠が109手で出口六段を投了に追い込み勝利しました。
この勝負で3連勝した藤井五冠は叡王のタイトル初防衛を果たしました。
そして、タイトル戦の連勝を13として、羽生善治九段の連勝記録と並んで歴代2位となっています。
今年度、最初の防衛戦を制した藤井五冠は、来月3日からは「棋聖」のタイトルをかけ、永瀬拓矢王座との戦いに臨みます。
千葉県柏市で行われていた第3局は藤井五冠の先手で始まり、形勢は競り合ったまま難解な局面が続いていましたが、挑戦者の出口若武六段の終盤のミスを藤井五冠は見逃さず、午後6時18分、藤井五冠が109手で出口六段を投了に追い込み勝利しました。
この勝負で3連勝した藤井五冠は叡王のタイトル初防衛を果たしました。
そして、タイトル戦の連勝を13として、羽生善治九段の連勝記録と並んで歴代2位となっています。
今年度、最初の防衛戦を制した藤井五冠は、来月3日からは「棋聖」のタイトルをかけ、永瀬拓矢王座との戦いに臨みます。