バレンタインデーの14日、和歌山の「アドベンチャーワールド」では、来週、中国へ旅立つお父さんパンダ・永明にプレゼントが贈られました。

和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」では、お父さんパンダ・永明に日頃の感謝を込めて、竹の粉で作られたパンダ団子やハート形にくりぬいたリンゴなどが贈られました。

永明は人間だと約90歳で、16頭の子宝に恵まれ、繁殖に貢献したとして、中国に帰ることが決まっています。

アドベンチャーワールド・陣内郁佳さん「夢中で食べていたので、すごく喜んでいたのではないかなと思います」

来園者「かわいかったです」「中国へ行っても、元気に過ごしてほしいです」

永明はホワイトデーを待つことなく、今月22日、娘の双子パンダ桜浜・桃浜とともに中国へと旅立ちます。