「台風情報など意識的に収集」77.2% 2009年の39.9%から大幅に上昇 防災に対する意識調査
災害が激甚化していることを背景に、防災意識が高まっていることが明らかになりました。
内閣府が5年ぶりに行った防災に対する国民の意識調査で、風水害に備えてどのような対策をしているかという問いに対し、「台風や大雨情報を意識的に収集するようにしている」と回答した人が全体の77.2%に達しました。2009年の39.9%から大幅に上昇しています。
内閣府は、豪雨災害など年々激甚化する中で、国民の防災意識が高まっていると分析しています。