60代男性作業員が行方不明の土砂崩れ現場 発生から8日目で捜索活動開始も発見に至らず 3日も捜索
大雨による土砂崩れの発生から8日目。
ようやく本格的な捜索に着手しました。
湯沢市の工事現場で行方不明となっている60代の男性作業員の捜索活動が始まりましたが、発見には至りませんでした。
湯沢市上院内の道路工事現場では、大雨が降った先月25日の朝に土砂崩れが発生し、60代の男性作業員が行方不明となりました。
断続的に降り続いた雨の影響で、現場周辺の地盤が緩んでいて、二次災害のおそれがあるとして、これまで大規模な捜索活動は見送られてきました。
2日は警察や消防、工事関係者など約70人が集まり、重機などで土砂を慎重に取り除きながら、捜索が進められました。
しかし、男性の発見には至らず、捜索活動は3日も続けられます。