屋根の雪下ろし中に転落し大けが 77歳男性が10日後に死亡 雪害事故による死者は今季2人目 秋田県
今月10日、横手市で、自宅の屋根の雪下ろしをしていた際に転落し、大けがをした77歳の男性が、20日夜、死亡しました。
県内で雪による事故で死亡した人は今シーズン2人目で、今年に入ってからは初めてです。
死亡したのは、横手市猪岡の松井優一さん77歳です。
横手警察署の調べによりますと、松井さんは今月10日の午後2時すぎに、1人で自宅1階の屋根の雪下ろしをしていたところ、2メートルほどの高さから転落し、頭の骨を折る大けがをしました。
松井さんは、横手市内の病院に搬送され、手当てを受けていましたが、20日午後8時半前に脳挫傷と頭部外傷で死亡しました。
当時、屋根には約1.5メートルの雪が積もっていたということです。
県内で雪による事故で死亡した人は今シーズン2人目で、今年に入ってからは初めてです。
最終更新日:2025年2月21日 18:31