イチゴが食べごろ 羽後町
羽後町の農業用ハウスでイチゴが食べごろを迎えています。27日も春休み中の子どもたちなどがイチゴ狩りに訪れ、真っ赤に実ったイチゴを頬張りました。
春の柔らかな日差しを浴びながら、甘みを蓄え真っ赤に色づいたイチゴ。羽後町の三輪地区にある「こまち野」では、6棟の農業用ハウスおよそ40アールでイチゴを栽培しています。豊かな香りと甘味が特徴の「かおり野」をはじめ3品種、およそ3万株。今シーズンのイチゴ狩りは、1月に始まりましたが気温が適度に上昇するいまが最盛期です。たっぷりの日差しが降り注いだハウス内は30度に迫る暖かさに。食べごろのイチゴを味わおうと27日も春休み中の子どもたちなどでにぎわいました。
家族みんなで楽しめる羽後町のこまち野のイチゴ狩りは予約制で、6月中旬まで楽しめるということです。